PVC手袋塩ビペースト樹脂、可塑剤、安定剤、減粘剤を練り込み、含浸・乾燥・可塑化したペースト樹脂を練り込んだ薄手の手袋です。
PVC手袋の特長
PVC手袋ポリ塩化ビニルを特殊加工して作られています。手袋は、アレルゲンフリー、パウダーフリー、低発塵、低イオン含有量、可塑剤、エステル、シリコーンオイルなどの成分を含まず、耐薬品性が高く、柔軟性と肌触りが良く、着用が簡単で快適で、耐摩耗性があります。静電気に強く、粉塵のない環境で使用できます。
特徴： 1. 弱酸、弱アルカリに強い。2. 低イオン含有量;3.よい柔軟性および接触;4. 半導体、液晶、ハードディスクなどの製造工程に適しています。
PVC手袋使用範囲
1、高品質のPVC素材。2、両手のユニバーサル使用、ロールエッジ手首開口部。3、独自の後処理プロセス、皮膚刺激なし、アレルギー現象なし。4、発塵が少なく、イオン含有量が少なく、真空無塵包装です。5、クリーンルーム/クリーンルーム/精製ワークショップ/半導体、ハードディスク製造、精密光学、光学エレクトロニクス、LCD / DVD液晶製造、生物医学、精密機器、PCB印刷およびその他の産業に適用できます。PVC手袋は、健康検査、食品産業、化学産業、電子産業、製薬産業、塗料およびコーティング産業、印刷および染色産業、農業、林業、畜産およびその他の産業における労働保護および家庭衛生のために広く使用されています.
PVC手袋処方
PVCパウダー 100部
DOP 78-82 パーツ
TXIB 10-15 パーツ
カルシウムと亜鉛の安定剤 2～2.5部
顔料 0.01～2部
エポキシ大豆油 2～2.5部
(国産) 減粘剤 10～15部
フィラー 適量
各種原料を適量ずつ加え、1回攪拌して脱泡し、静置し、ろ過し、2回攪拌して真空脱泡する。
PVC手袋の製造工程
ろ過、真空引き、静置後、混合物は生産ラインの含浸タンクにポンプで送られます。通常の生産条件では、ライン上の手型が自動的に含浸タンクに入り、エマルジョンが付着した手型が順番に含浸タンクから出てきて、行進の間連続的に回転し、手型の表面のエマルジョンを均一にします。 、余分な乳液を垂らします。滴下した液は、回収タンクを経由して含浸タンクに戻されます。余分なエマルジョンを滴下した後、手型は生産ラインと共にオーブンに移動し、オーブンの温度は摂氏230～250度に制御され、この状態で手触りのエマルジョンが調理され形成されます。オーブンから出てきた手型は自然に冷却され、リップ ロールがかけられ、粉末化されます。その後、手作業で手型から手袋が取り外され、手型は含浸タンクに向かって連続的に移動します。搬出された塩ビ手袋は粉末化され、完成品として保管されます。
粉末塩ビ手袋の工程
投入→混合→ろ過→静電気脱泡→貼り付け→滴下→焼成→冷却→リップローリング→粉末浸漬（とうもろこし粉）→脱型→粉末除去→品質検査→包装→保管
パウダーフリーPVC手袋の工程の流れ
混合→撹拌→ろ過→静置・脱泡→粘着物→滴下→焼成→冷却→PU水処理→焼成→冷却→リップローリング→脱型→品質検査→梱包→倉庫保管